拡張

仕掛け金額の拡大については、今年8月に無人くん1号を導入して以来、2号、3号、4号と増殖することで一貫して取り組んでいる課題である。10月に4号を導入して以降は当面の目標であった1日に1000万円の仕掛け金額に届く日も出てきて一定の成果をあげている。これで利益率1%が得られれば、1日10万円の利益となる。0.5%でも5万円の利益だから、やはりこの仕掛け水準は確保したい。

この目的のために先に記した仕掛け株数自動調節機能の導入に取り組んでいるが、これだけでは十分とはいえない日も予想されるため、並行して「仕掛けの質を落として」仕掛け量を確保することも検討している。詳細説明は省略するが、質の低下は利益率の低下に直結するため慎重に進めている。

当然さらなる拡張を目指して新規銘柄の開拓にも取り組んでいるが、さすがにペースが落ちてきている。必要ならば無人くん5号の開発も辞さないつもりであるが、もう少し状況を見極めて判断したい。