ソウル滞在記

2泊3日のあわただしい旅であった。フライト時間約2時間はいいのだが、空港から市街まで同じくらいかかるのは問題。夕方着いたのに、ホテルにチェックインしたのは夜になってしまった。インターネット先進国と聞いていたが、安宿のせいか部屋では接続できず。街にはネットカフェが随所にあったが、共用PCは好きでないので利用しなかった。

市内の移動は地下鉄が快適。東京都内と同じような感覚で利用できた。料金は日本円で100円前後と安い。ハングル以外に漢字とアルファベットで併記してあるので、駅名を読むのにも苦労しなかった。市内も思ったより漢字やアルファベットの併記があって、ハングルを読むのに難儀する場面はなかった。もっともそのような場所にしか行ってないのかもしれないが。

物価は日本の半額のものもあれば日本並のものもあり、平均して7〜8割といったろころか。香港やシンガポールといったこれまで訪問した他のアジア都市と比べても違和感なかったが通貨ウォンが日本人にはとても理解しやすいレートなのが良。寒さは想像以上で最低気温は-10度近くであったが室内はとても暖かい。初めての訪問であったが、また是非行ってみたい。その時は羽田-金浦便を利用したい。