本日の作業(9/14)

本日も自動仕掛けの設定時間を後場にも拡大したが、引き続き全体相場が小動きだったこともありシグナル発生は全部で5銘柄にとどまった。すべて実際に約定して成績は3勝2敗で、2敗はいずれも以下に述べる理由での同値決済(同値決済は負けにカウントするルール)。しかしトータルでは少々の利益にとどまった。

午前中のシグナルで仕掛けた銘柄のひとつは何とストップ高で買い付けていた。慌ててすぐに決済して事なきを得たが、デイトレで決済する以上は決して利益の出ることのな買い仕掛けで、下落のリスクだけにさらされてしまう意味のない売買。実際、この銘柄はストップ高に張り付くことは出来ずに、そこから下げて引けている。寄りがストップ高付近であったためにこのようなシグナルになったと思われるが、対策をとるとしたら前日終値からの騰落率が大きいものは排除することか?

午後のシグナルで仕掛けた銘柄のひとつは、またつい板を見てしまいあまりの売り板の厚さにビビって同値で決済してしまったが、株価はそれをあざ笑うかのように大量の売り板を飲み込んで上昇していった。勢いのついた銘柄だとこういう動きをするものなのだと改めて実感した。