デイトレ雑感【カラ売りでリベンジ】

中東情勢緊迫からの原油高・NY株安により、どこの国際問題にも敏感に反応する東京市場は朝から15000を大きく割り込んでのスタート。この水準でSQを通過したものの三連休を控え戻りも限定的で、結局陰線の安値引けとなった。

こんな日には突っ込みを狙って買い漁って短時間でリバウンドを次々いただいていくのが得意パターンであるが、今週は買いでは全然とれない状態が続いているので思い切って発想を転換してあえてカラ売り中心に仕掛けてみた。これがズバリ的中して、久々に次々と利食いを進めていくことができた。指数は戻し気味であったが、個別株の板が先日トレーディング研究会で書いたような状態が続いていたので、下に買戻しの指値を入れておけばよかった。

一歩間違えば踏み上げで惨敗の危険もあったと思うが、ホームランこそないものの多数の売り玉をじっくりコツコツと利食いするという今までにない感覚をつかんだ。このように安心してカラ売りが持続できるということも滅多にないと思うが、それだけ地合いが悪いということか。

トレーディング研究会